コンタクトレンズの使用期限
先日眼科に行ったら、コンタクトレンズを使っているらしい患者さんが、先生に「もうこのレンズは買え時です」と言われていました。ワンデーや2ウィークなど、使い捨てのものは使用期限が明らかですよね。それ以外は、どのようになっているのでしょうか。 基本的には、ハードレンズは2~3年、ソフトレンズは1~2年というのが一般的なようです。しかしこれはあく まで指標に過ぎず、レンズが汚れやすい人などはもっと短くなるのだとか。適切な時期に好感しないと目に負担をかけてしまい、病気になることもあるようです。 私の担当医はコンタクトをしたいという人にはいつも、「結局のところ、コンタクトレンズは目にとっては異物です」と言っています。「目の安全性を考えるならば視力矯正は眼鏡が安全、使用方法を守らない人はコンタクトを使う資格がない」とのことです。けして安いとは言えないものですが、きちんと時期を見て交換し、眼科検診も忘れてはいけませんね。 かく言う私には、子供の時から眼鏡愛用者の友人がいます。コンタクトレンズをしたくないわけではなく、生まれつき目が弱いのだそうです。だからこそ目を大切にしない人は信じ られないと言っていました。 健康なものを自分の不注意で壊してしまった後、それが治らないと知るのは辛いものです。勿体ないから、今まで大丈夫だったからという気持ちは捨てて、一度自分のコンタクトレンズの使用について考えてみてはどうでしょうか。
【ワインとシャーロック・ホームズ】
シャーロック・ホームズといえば、
名探偵の代名詞であり、
まさに、世界一、有名な名探偵とも言うべき存在です。
勿論、シャーロック・ホームズは、フィクションの産物ではあるのですが、
ある意味、作者のコナン・ドイルよりも有名な存在になってしまった、と言っても過言ではありません。
それだけ、シャーロック・ホームズが、
世界中から愛される、魅力的なキャラクターである、という事が言えるかと思いますが、
そんな、魅力溢れるシャーロック・ホームズの物語の、魅力の一つとして、
ホームズが活躍した、19世紀末~20世紀初頭のロンドンの息吹を感じる事が出来る、という事が挙げられると思います。
例えば、当時の人々の生活に関する描写も、多数描かれていますが、
当時の食事に関する描写も、沢山出てくるので、そういう意味でも、
「当時のイギリスの人達は、こんな物を食べたり飲んだりしていたのか」
という事を知る事が出来る楽しみも有ったりします。
そんな、シャーロック・ホームズの物語で、『最後の挨拶』という作品が有りますが、
その中で、シャーロック・ホームズと、彼の相棒であるワトスン博士が、ある場面で、
トカイ・ワインという、ハンガリー産のワインを酌み交わしているのですが、
それが、物語の劇的さに、より一層、彩りを与えていて、私は、とても印象に残りました。
この、トカイ・ワインというのは、貴腐ワインという種類のワインなのですが、
貴腐ワインとは、
貴腐菌というカビがついた白ブドウを原料としており、
貴腐菌がついたブドウは、菌によって水分が 抜けるため、糖分が凝縮して、非常に甘いワ インが出来る、という事だそうです。
この、トカイ・ワインは、『最後の挨拶』以外では、『四つの署名』という物語にも登場しますが、
果たして、どんな場面で登場するのかは、
読んでからのお楽しみです。
南半球の覇者、オーストラリアワイン
ワインといえばヨーロッパというイメージが強く、アメリカでも作っていると知った時は驚きでした。しかし、オーストラリアワインというものもあるのですね。しかも生産量は世界トップ10にも入るのだとか。国の面積が大きいからぶどうもたくさん作れるということでしょうか。
ヨーロッパのワイン醸造がローマ時代に始まっ ていたことからすると、オーストラリアワインの歴史は浅いといえます。醸造開始は19世紀、最初はイギリスに輸出するフルーツワインを多く作っていたのだそうです。それが次第にテーブルワイン中心になり、今は高級なものもずいぶんあるとのこと。あの広大な土地は、ぶどうの栽培に適しているそうですよ。なんでも、安定した気候が理由なんですって。暑い場所だと思っていましたが、沿岸部はずいぶんと涼しく、いろいろな種類のぶどうが栽培できると聞いています。
とりあえず、今度リカーショップに行ったらオーストラリアワインを探してみないといけませんね。見てみないことには始まりませんし、できれば一度飲んでみたいです。お手頃な価格のものはあるのかしら。我が家の近所のショップ では国旗のイラストがついているので、きっとすぐに見つかるでしょう。
オーストラリアワインを知らなかった私は今、他の国にも各国自慢のものがあるんだろうなと想像しています。もうワインで世界旅行ができてしまいそうですね。もちろんおつまみには地元の料理を添えていただきたいものです。
【オードリー・ヘップバーンの、コンタクトレンズ秘話】
かつて、オードリー・ヘップバーンという、大女優が居ました。
初主演作の『ローマの休日』(1953年)は、大ヒットを果たし、
オードリー・ヘップバーンは、一躍、スターダムにのし上がりましたが、
その後も、『麗しのサブリナ』(1954年)、『ティファニーで朝食を』(1961年)、『シャレード』(1963年)などなど、
オードリーが出る映画は、
悉く大ヒットし、大スターとしての地位を、確固たるものにして行きました。
オードリーといえば、パッチリした、大きな目が印象的ですが、
彼女は、目が良かったらしく、
基本的には、いつも裸眼だったそうです。
そんなオードリーが、
自らが主演した映画で、コンタクトレンズを着けた事が有る、というのを、ご存知でしょうか?
それは、『暗くなるまで待って』(1967年)という映画なのですが、
この作品で、オードリーは、盲目の女性、という役を演じています。
オードリーが演じる、盲目の女性の家に、強盗団が押し入るのですが、
彼女が、知恵と勇気を持って、その強盗団と戦うという、ハラハラドキドキのサスペンス映画です。
この映画での、オードリーの演技は、
まるで、本当に盲目の人であるかのように見えて、本当に見事なのですが、
撮影にあたり、
オードリーは、わざと、視界が見えにくくなるような、曇りガラスのコンタクトを、装着していたそうです。
当初は、そんな物は着けなくて良いと、
オードリーも、拒否していたそうですが、
監督と話し合い、そのコンタクトを着ける事にしたのだとか。
オードリーは、『暗くなるまで待って』では、抜群の演技力を見せていますが、
このコンタクト着用も、大いに効果が有ったと見て良いでしょう。
大女優オードリー・ヘップバーンと、コンタクトレンズとの、意外なエピソードを、ご紹介しました。
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【シャトー・ラフィット・ロートシルトについて】
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、
フランスのメドック地区・ポーイヤック村にある、
ボルドーワインのシャトーの名称および、
同シャトーが生産する赤ワインの銘柄の名称の事を言います。
シャトー・ラフィット・ロートシルトの、
「ロートシルト」とは、「ロスチャイルド」のドイツ語読みの事であり、
フランス語の発音とは、少し違っています。
日本ソムリエ協会では、「ロッチルド」という呼び名で、
呼ばれているとの事です。
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、
メドック地区に4つある、第1級格付けワインの中でも、
筆頭に挙げられるほどの、最高級のワインとしても知られており、
世界のワイン愛好家の中でも、高い評価を得ています。
先程も述べた通り、ロートシルトとは、
ロスチャイルドのドイツ語読み、という事で、
シャトー・ラフィット・ロートシルトの発展には、
ロスチャイルド家が、深く関わっています。
元々は、中世フランスの、ラフィットという名前の農園で生産されていたブドウから造られていたワインであり、
ルイ15世の愛人・ポンパドゥール夫人の、お気に入りのワインになった事をキッカケに、
フランスの王室で好まれるようになった事から、
ラフィットは、「王のワイン」という愛称で呼ばれる事となりました。
その後、19世紀後半になって、
ラフィットのワインは、ロスチャイルド家が所有権を獲得し、
シャトー・ラフィット・ロートシルトという名で呼ばれるようになった、
との事です。
その歴史が示している通り、
最高級ワインと呼ばれるに相応しい、伝統と格式のある、
シャトー・ラフィット・ロートシルトは、
今日もなお、その地位を保ち続けているのです。
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目を模倣? バイオトゥルーワンデー
愛用していたワンデーコンタクトがなくなってしまったところに、友達に勧められたのが、バイオトゥルーワンデーでした。「これすごくいいよ。つけてる感じがしないくらい!」と興奮気味に言われ「たまには違うメーカーもいいかな」と軽い気持ちの手に取っただけ、だったのですが。
バイオトゥルーワンデー、いいです! つけている感じがしないというのは個人の感想で、ちょっと大げさかなという気がしますが、違和感が少ないのは事実です。これは含水率78%という数字が、すべてを語っているでしょう。しかレンズに水分が多いと、気になるのは乾燥ですよね。それは生体模倣技術という特別な技術を使ったジェルによって、遮 られているようです。それに、酸素透過性も高いんですよ。潤って、酸素も行きわたり、当然視力矯正能力もありますから、バイオトゥルーワンデー、コンタクトレンズにとって大事なことは、全部そろっているという感じです。
さて、さっき書いた生体模倣技術についてですが、これはレンズに使っているハイパージェルというもので、人の目に備わっている機能を真似できるように作られた、という意味らしいです。要は、本来の機能を邪魔しない、失わないようにということで、カタカナにするとバイオ・インスピレーション。こう書くとなんだか、先駆け的なイメージがあります。
実際につけてみて、このバイオトゥルーワンデーは、目に優しいなという印象を受けました。理屈はどうあれ、友達 の紹介に感謝です。
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博士が教えるサプリメント選びと通販!
最近、糖質制限食という物が、注目を集めています。
糖質制限食とは、食事により、余分なカロリーや体脂肪を摂らないように、
そのような成分が制限されたメニューの食事の事ですが、
この糖質制限食を摂る事により、
ダイエットに成功した方も、沢山居るようです。
無理な食事制限ではなく、
体に負担をかけずに出来るダイエットという事が、
今、糖質制限食が、大きな注目を集めているという理由の一つ、なのではないでしょうか。
この、糖質制限食と、サプリメントを併用するという事は、非常に重要なのではないかと、私は思っています。
カロリーや糖質を抑えるという事は、
体に必要な栄養素が、若干、足りなくなる可能性も、生まれて来ます。
そんな時に、栄養素を補うために、活躍するのが、サプリメントである、というわけですね。
しかし、お医者さんの中には、
糖質制限食を摂ったら、わざわざ、サプリメントを摂取する必要は無い、
という考え方の方も、居るようです。
摂るとしても、リーズナブルな価格の物が良いと、そう主張される方も居ます。
いずれにしても、自分の体に合った物を摂る事が大事だという事は、言うまでもありません。
糖質制限食も、サプリメントも、
健康な体を作り、体に必要な栄養素を、
バランスよく摂って行く、
という目的においては、全く同じですから、
これらを、上手に摂取して行く事を心がけていれば、
肥満に悩まされる事も、無くなって行く事でしょう。
最近、太ったなと感じている方は、
糖質制限食の摂取、そして、糖質制限食とサプリメントの併用も、考えてみては、いかがでしょうか。