ソフトコンタクトとハードコンタクト…初心者向けなのは、どっち?

ソフトコンタクトレンズと、ハードコンタクトレンズでは、
一体、どちらの方が、初心者向けなのでしょうか?

現在、世の中のコンタクトの主流は、圧倒的にソフトコンタクトレンズの方であり、1日使い捨てタイプなど、お手軽な利便性や、値段の安さもあり、
一見すると、ソフトコンタクトレンズの方が、初心者向けのように、思われるかもしれません。

しかし、意外にも、実はそうでもなかったりするらしいのです。

ソフトコンタクトは、値段は安いとは言いながらも、例えば、1日使い捨てタイプで、1箱30枚入りの、コンタクトを買ったとしたら、そのコンタクトを使い終わったら、また買い直さなければなりません。
結局は、コンタクトを使い切る度に、いちいち買い直すという事を考えると、
意外に、お金がかかったりもします。

そして、コンタクトを着けるという事に、慣れていない方の場合は、
コンタクトを着ける際に、左手の人差し指と親指で、目を大きく開けて、コンタクトを着けるという、その際の目の開け方が、ハードコンタクトレンズを着ける時よりも、大きくなければならないそうです。

それに対し、ハードコンタクトレンズは、最初は、少々、値が張るとはいえ、
視力が悪化して行かない限り、そうそう買い直したりする必要も無く、
実は、意外と経済的だったりもします。

そして、初心者が、初めてコンタクトを着ける際には、そんなに無理に、目をこじ開けたりしなくても、瞳に装着しやすいのは、ハードコンタクトの方だったりもします。

こうして見ると、世間で考えられているよりも、意外と、初心者向けなのは、ハードコンタクトの方…という事が、言えるかもしれませんね。