[リーデル ワイングラスについて】

ワイングラス作りの名門といえばリーデル家、
リーデル家といえば、ワイングラス作りの名門、
というように、ワイングラスと、リーデル家の関係は、
切っても切り離せない物となっています。

リーデル家とは、オーストリアに在る、
ワイングラス作りを家業とした、家族経営の会社、なのですが、
その歴史は、250年以上も続いています。

リーデル家の、ワイングラス作りの歴史は、
18世紀、初代当主の、ヨハン・クリストフ・リーデルから始まりますが、
それ以来、様々な歴史的大事件や、時代の荒波に翻弄されながらも、
リーデル家は、ワイングラス作りの家業を、守り抜いて来ました。

そして、現在のリーデル家の、11代目当主である、
マキシミリアン・ヨーゼフ・リーデルに至るまで、
ずっと、家族経営の命脈を保ち続けているという、
まさに、ワイングラス作りに心血を注ぎ続けていた、
素晴らしい家系、それこそが、リーデル家なのです。

リーデル家のワイングラスは、非常に瀟洒で、
オーストリアらしい、繊細なガラス細工が、大きな特徴ですが、
それこそが、リーデル家が守り続け、そして、発展させてきた、
ワイングラスの伝統工芸であると言えます。

リーデルの、お洒落で繊細なワイングラスは、世界中で愛されていますが、
現在の当主、マキシミリアン・ヨーゼフ・リーデルは、非常に商才が有り、
北米を中心に、リーデル家のワイングラスの人気を、全世界規模で、更に高める事に、成功しました。

このように、時代と共に飛躍し続けるリーデル家、
そのリーデルの素晴らしいワイングラスは、これからも、
世界中のワイン愛好家を、楽しませてくれる事でしょう。